みさとファミリークリニックは埼玉県三郷市高州のかかりつけ医です(三郷市高州クリニックファーム内)。内科・小児科領域は全て診療し、お子様から成人・お年寄りまでご家族全員の健康を守ります。さらに専門分野として、下記の取組みをしています。

  1. 気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、長引く咳を拝見する「せきの治療」在宅酸素療法、睡眠時無呼吸症候群(終夜睡眠ポリグラフ検査・CPAP治療)を中心とした呼吸器内科
  2. 狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患、慢性心不全、弁膜症、不整脈などの循環器内科
  3. 高血圧・高脂血症・糖尿病・メタボリックシンドロームなどの生活習慣病に関しては、治療に加えて予防にも力を入れています。
  4. 「頭痛の治療」では、漢方薬治療に西洋薬も併用して当院独自のハイブリッド治療を実施し、国際頭痛学会、日本頭痛学会、日本東洋医学会などでその成果を報告しています。
  5. 漢方内科では、頭痛治療に加えて、西洋薬で改善を認めないアレルギー性疾患や、月経前症候群、更年期症状、冷え性などにも対応しています。
  6. 小児に加え、大人の溶血性連鎖球菌感染症(溶連菌)百日咳など、見逃され易い疾患も早期発見・早期治療につなげる工夫をし、日本感染症学会、日本呼吸器学会などでその取り組みを報告しています。


お知らせ

【発熱外来に関するルール変更について】
10月11日(水曜日)から、受診の利便性を向上させるために、発熱外来の事前予約は不要とします。通常のネット受付でも直接受診でも構いません。問診をした時点で、別室への隔離、あるいは車での待機をお願いすると思いますが、その際は、マスク装着とともに感染予防のためご協力をお願いいたします。
●臨時休診のお知らせ
当院は長期処方の方が多いため、早めに休診日をお知らせしています。
3月16日(土曜日)
4月5日(金曜日)、6日(土曜日);第64回日本呼吸器学会総会(横浜市)にて2演題発表のため。
4月19日(金曜日)、20日(土曜日);第127回日本小児科学会総会(福岡市)にて1演題発表のため。
ゴールデンウイークの休診;4月30日(火曜日)、5月1日(水曜日)は臨時休診となります。
4月29日(月曜日・祝日)から5月6日(月曜日・振替休日)まで休診となり、5月7日(火曜日)から通常診療となります。

海外学会発表による休診;アメリカ呼吸器学会での発表のため臨時休診となります。
5月17日(金曜日)午後診療から5月22日(水曜日)まで。
5月17日(金曜日)午前診療までは通常診療。5月24日(金曜日)から通常診療となります。

6月28日(金曜日)、29日(土曜日);第98回日本感染症学会総会(神戸市)にて2演題発表のため。

●お知らせ
今年の5月に米国サンディエゴで開催されるATS (American Thoracic Society International Conference;全米胸部疾患学会、アメリカの呼吸器学会)に、百日咳に関する2演題が採択されました。
→詳細はこちら
5月19日と20日に発表のため、5月17日(金曜日)午後診療から5月22日(水曜日)まで臨時休診になる予定です。
●お知らせ
日本医事新報(2024年1月6日号)の「炉辺閑話」に院長のエッセイが掲載されました。
→詳しくはこちら
●お知らせ
院長が医師・薬剤師向けの「漢方薬」に関する解説書を日経BP社より出版しました(2023年4月)。
タイトルは「急性疾患にすぐ効く”特選”漢方薬」で、当院の漢方薬を用いた治療法を開示しています。
→詳しくはこちら

●お知らせ
「漢方と最新治療」2023年8月25日号に、院長の論文が掲載されました。
「COVID-19に対する漢方薬治療の有用性と治療戦略」(急性期治療の有効性と後遺症予防効果について);漢方と最新治療:32(3):241-246, 2023
●新型コロナウィルス感染症に隠れて百日咳が流行しています。
→詳しくはこちら
●当院の小児片頭痛治療、及び成人の片頭痛治療への取り組みについて
→詳しくはこちら
●大人の「溶血性連鎖球菌(溶連菌)感染症」が流行しています
溶連菌は小児の病気と思われがちですが、大人にも数多く感染します。
長引く感冒症状、体調不良がある場合には、溶連菌に関するクリニック通信をお読み頂き、該当する症状がある場合には、早めの医療機関受診をお勧めします。
日本医事新報2023年2月18日号に論文が掲載されました。
「見逃しがちな大人の溶血性連鎖球菌感染症」
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=21403
●当院の各種感染症への取り組みとして
→詳しくはこちら
●ホームページをリニューアルしました
●百日咳が増えています
→詳しくは「クリニック通信:百日咳が増えています」へ
●学会発表
→詳しくは「学会発表」へ

クリニック通信

百日咳が増えています:第15報
百日咳が増えています:第14報
3日以上続く咳は喘息かもしれません。
百日咳が増えています:第13報
「首がこる」「肩がこる」は片頭痛の症状です(片頭痛の症状は多彩です)。
「カゼ」の診断が一番難しい
家にある漢方薬が気になった
溶連菌感染症を見逃さないために当院が取り組んでいること;第四報
百日咳が増えています:第12報
悪意のある書き込みへの反論と感染症に関する一考
百日咳が増えています:第11報
新型コロナウィルス感染症で判明したこと
百日咳が増えています:第十報
百日咳が増えています:第九報
百日咳が増えています:第八報
漢方薬と西洋薬を併用した片頭痛に対するハイブリッド治療について
百日咳が増えています:第七報
百日咳が増えています:第六報
百日咳が増えています:第五報
百日咳が増えています:第四報
葛根湯を感冒初期に投与する意義について
百日咳が増えています:第三報
成人における溶血性連鎖球菌(溶連菌)感染症の臨床症状について:第三報
百日咳が増えています:第二報
溶連菌感染症の臨床症状と診察所見の詳細;第二報
溶血性連鎖球菌感染症は気管支喘息を誘発する
百日咳が増えています
頭痛は鎮痛剤ではなく漢方薬で治そう
成人及び小児の溶血性連鎖球菌感染症(溶連菌)多発について
狭心症・心筋梗塞の話 「胸が痛いとは限らない」

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