みさとファミリークリニックは埼玉県三郷市高州のかかりつけ医です(三郷市高州クリニックファーム内)。内科・小児科領域は全て診療し、お子様から成人・お年寄りまでご家族全員の健康を守ります。さらに専門分野として、下記の取組みをしています。
- 気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、長引く咳を拝見する「せきの治療」、在宅酸素療法、睡眠時無呼吸症候群(終夜睡眠ポリグラフ検査・CPAP治療)を中心とした呼吸器内科
- 狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患、慢性心不全、弁膜症、不整脈などの循環器内科
- 高血圧・高脂血症・糖尿病・メタボリックシンドロームなどの生活習慣病に関しては、治療に加えて予防にも力を入れています。
- 「頭痛の治療」では、漢方薬治療に西洋薬も併用して当院独自のハイブリッド治療を実施し、国際頭痛学会、日本頭痛学会、日本東洋医学会などでその成果を報告しています。
- 漢方内科では、頭痛治療に加えて、西洋薬で改善を認めないアレルギー性疾患や、月経前症候群、更年期症状、冷え性などにも対応しています。
- 小児に加え、大人の溶血性連鎖球菌感染症(溶連菌)や百日咳など、見逃され易い疾患も早期発見・早期治療につなげる工夫をし、日本感染症学会、日本呼吸器学会などでその取り組みを報告しています。
お知らせ
- 【発熱外来に関するルール変更について】
- 10月11日(水曜日)から、受診の利便性を向上させるために、発熱外来の事前予約は不要とします。通常のネット受付でも直接受診でも構いません。問診をした時点で、別室への隔離、あるいは車での待機をお願いすると思いますが、その際は、マスク装着とともに感染予防のためご協力をお願いいたします。
- 【夜間・早朝等加算についてのお知らせ】
- 当院では、患者さんの利便性向上、感染予防の観点からアイチケットの予約システムを導入しています。外来受付時間に関しては、アイチケットの受付時間ではなく、当院にお越し頂き電子カルテに登録された時間となりますので、ご注意ください。救急対応や患者数によって、電子カルテの登録までに多少のお時間を頂戴することもありますが、ご容赦頂ければ幸いです。
今後とも患者さんの利便性向上、感染予防に努めてゆく所存です。ご高配のほど、よろしくお願い申し上げます。 - 【臨時休診のお知らせ】
- 11月15日(金曜日)、16日(土曜日)は第56回日本小児感染症学会総会での口演発表(3演題)のため、臨時休診となります。
12月20日(金曜日);福岡市での講演会のため臨時休診となります。
- 【年末年始休診のお知らせ】
- 当院では長期処方の患者さんが多いため、早目に休診日をお知らせしています。
2024年12月26日(木曜日)から2025年1月5日(日曜日)まで年末年始休診となります。
年内は12月25日(水曜日)まで、年明けは1月6日(月曜日)から通常診療となります。 - ●お知らせ
- 今年の5月に米国サンディエゴで開催されるATS (American Thoracic Society International Conference;全米胸部疾患学会、アメリカの呼吸器学会)に、百日咳に関する2演題が採択されました。
→詳細はこちら - ●お知らせ
- 日本医事新報(2024年1月6日号)の「炉辺閑話」に院長のエッセイが掲載されました。
→詳しくはこちら - ●お知らせ
- 院長が医師・薬剤師向けの「漢方薬」に関する解説書を日経BP社より出版しました(2023年4月)。
タイトルは「急性疾患にすぐ効く”特選”漢方薬」で、当院の漢方薬を用いた治療法を開示しています。
→詳しくはこちら - ●お知らせ
- 「漢方と最新治療」2023年8月25日号に、院長の論文が掲載されました。
「COVID-19に対する漢方薬治療の有用性と治療戦略」(急性期治療の有効性と後遺症予防効果について);漢方と最新治療:32(3):241-246, 2023 - ●新型コロナウィルス感染症に隠れて百日咳が流行しています。
- →詳しくはこちら
- ●当院の小児片頭痛治療、及び成人の片頭痛治療への取り組みについて
- →詳しくはこちら
- ●大人の「溶血性連鎖球菌(溶連菌)感染症」が流行しています
溶連菌は小児の病気と思われがちですが、大人にも数多く感染します。 - 長引く感冒症状、体調不良がある場合には、溶連菌に関するクリニック通信をお読み頂き、該当する症状がある場合には、早めの医療機関受診をお勧めします。
日本医事新報2023年2月18日号に論文が掲載されました。
「見逃しがちな大人の溶血性連鎖球菌感染症」
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=21403 - ●当院の各種感染症への取り組みとして
- →詳しくはこちら
- ●ホームページをリニューアルしました
- ●百日咳が増えています
- →詳しくは「クリニック通信:百日咳が増えています」へ
- ●学会発表
- →詳しくは「学会発表」へ
- ●臨床研究
- →詳しくは「臨床研究」へ
溶連菌感染症
- 成人(大人)及び小児の溶血性連鎖球菌感染症(溶連菌)多発について
- 溶血性連鎖球菌感染症は気管支喘息を誘発する
- 溶連菌感染症の臨床症状と診察所見の詳細
- 成人における溶血性連鎖球菌(溶連菌)感染症の臨床症状について
- 溶連菌感染症を見逃さないために当院が取り組んでいること
百日咳
- 百日咳が増えています
- 2017年11月から百日咳と診断される患者さんが再度急増しています
- 百日咳の早期診断・早期治療についての当院の取り組み
- この一年間で400名を超える患者さんを早期診断し早期治療に導いています
- 当院の臨床経験で判明したこと
- リアル百日咳
- 百日咳の早期診断方法
- 咳が1週間以上続く場合、それは「かぜ」ではありません
- 百日咳に関するサマリー
- 日本呼吸器学会から「百日咳診断基準フローチャート」が発表されました
- 当院における百日咳に対する漢方薬治療と早期診断法への取り組みが論文化されました
- 2020年10月から4歳の百日咳罹患者が急増しています
- 新型コロナウィルス感染症に隠れて百日咳が流行しています
- 例年4月から6月は全国的に百日咳が多い時期と言われています
- 2024年5月に米国のサンディエゴで開催される、ATS(全米胸部疾患学会;アメリカの呼吸器学会)において、当院の百日咳研究の2演題が採択されました